先生になったよ!

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4月から子供向けのプログラミング&英会話スクールである Do it のプログラミング講師になった。
勤務先である MUTAN のサテライトオフィスが地元・所沢にあるのだが、そこが所沢駅東口に移転・拡張したのに伴い、関連会社である Apper の運営する Do it も同じ場所に移転したのだ。
そしてそれとタイミングを合わせて、復帰後から続いていた在宅勤務も解除されてサテライトオフィス勤務となり、さらに Do it 講師業務も拝命した、というわけだ。
実は息子ちゃんも Do it に通っているのだが、親子が先生・生徒の関係になる、というのはなかなかこっ恥ずかしいw

講師やりつつ、MUTAN の開発業務にも関わってたりするし、他にもあれやこれやで忙しい日々ではあるが、3年前の死ぬかどうかの瀬戸際の頃を思えば、「忙しい」と思えるくらいにまで復活できたのは、本当によかったと思う。

時を同じくして、自分と同じく白血病で骨髄移植した水泳の池江璃花子選手も、東京オリンピックのリレー代表に選ばれるまで復活できた。
正直、次のパリオリンピックで代表候補になれるくらいにまで復活できれば御の字だよなぁ…と思っていただけに、まさかたった2年でここまで復調するとは夢にも思わなかった。
コロナ禍の昨今、東京オリンピック開催についてはその是非についていろいろ言われているが、個人的には(最悪無観客でも)開催して欲しいし、池江選手が表彰台に立つ姿も見てみたい。

池江選手と自分では立っている舞台も違うし、こうやってブログのネタにすることすらおこがましいが、同じがんサバイバー・白血病サバイバーとして、彼女の活躍する姿を見て励まされるし、自分も頑張ろうと思える。
他にも、白血病で苦しい思いをしている人、骨髄移植で白血病は寛解したもののGVHDで苦しんでいる人はたくさんいると思うが、彼女の姿を見て少しでも元気になって欲しいし、また自分のような普通のオッサンでも何とかこうやって社会復帰できるのだと、参考にして貰えれば幸いである。

今日も生き抜こう。

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