昨年末、ドスパラでデスクトップPCを購入した。
いわゆるPCショップオリジナルのBTOパソコンだ。
20数年前、いわゆるDOS/Vパソコンの自作ブーム華やかなりし頃は、PC雑誌を読み漁りつつ、休日に秋葉原のPCショップを回って安いパーツを買い求めてたりしたものだが、今の御時世そこまでする人はよほどの暇人か、かなり特殊なスペックのPCを組もうとしている人くらいだろう。
アラフィフのおっさんには、もうそこまでするエネルギーもないので、少々高くついても金で解決したいw
肝心のスペックは以下の通り。
CPU | AMD Ryzen 7 3700X 3.6GHz |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD NVMe 1TB + HDD 8TB |
そしてお値段は、251,284円(税込)。
昔に比べれば大分お安くなったとはいえ、やはりここまでスペック盛り盛りにすると20万は超える。
それでも Mac に比べればコスパはよいとは思うが。
実際、どの程度の性能なのかを検証するため、FFXVのベンチマークソフトを走らせてみた。
まずはフルHD(1920x1080)のウィンドウモードで、画像品質を標準と高品質にしたところ、以下のような結果に。
FFXVのPC版のリリースは3年前、ベースとなっているコンシューマ(PS4・Xbox One)版は4年以上前とあって、やはり一昔前だからか、かなり快適な感じ。
実際デモを見ていても、かなりスムーズに動いており、特に処理落ち的なこともなかった。
では4Kで且つ高品質と、カスタムで設定を一番ピーキーにしてみた場合どうなるかを検証。
さすがにここまで来ると、一応それなりには動くものの、ややカクつくところもあった。
それから一部で話題?になった、Unreal Engine のレイトレーシングのデモも走らせてみたが、こちらも特にカクつくことなく、スムーズだった。
さすが RTX!
という感じで、少々お値段高くついたが、大満足な買い物である。
ただ、現状ここまでのスペックを活かしたことを全くやっていない。
ゲームも買ってないし(Fortnite はインストールしたけど)。
やはりここは一つ、DirectX 12 あたりに手を出したいところだ。
年内にはゲームなり、3Dグラフィックスデモなり、なんか見せられるものは作りたいなぁ。
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