2019年3月9日。
今週は月曜日に皮膚科、水曜木曜は大学病院の麻酔科と血液内科、金曜日は眼科と通院ウィーク。
皮膚科では帯状疱疹を診てもらったが、皮膚の方は大分良くなってきているとのこと。
とはいえ、まだ炎症のあとはしっかり残っているので、塗り薬のコンベックは引き続き塗ることになったが。
痛みの方については、入院中にロキソニンやトリプタノールを止め、医療用麻薬に切り替えたことを話したら驚いていた。
さすがに近所の皮膚科のクリニックにかかる程度の患者では、そこまで行く人はそうそういないからだろうか。
水曜は大学病院の麻酔科。
入院したことや、痛み止めを切り替えたことについては既に血液内科の主治医の方から伝わっていた。
やはり電子カルテなので、同じ病院だとこの辺の情報共有は早いし正確だ。
それでも痛みの方はまだ続いており、なかなか改善しないことを伝えたのだが、麻酔科としては医療用麻薬以上のことはできることはないとのことだ。
あとは神経ブロック注射くらいだが、これは以前の外来受診時に言われた通り、血液疾患の患者にはリスクが高いのでやはり難しい。
とりあえず、以前寝る前に飲んでいたトリプタノールを再開させるくらいしかないとのことで、アドバイスだけ電子カルテに記入してもらい、最終的な判断は血液内科の主治医に任せることになった。
そして木曜日は大学病院の血液内科。
この日は採血・採尿にレントゲンを事前に撮り、その結果を待ってから受診。
まず採血・採尿の結果だが、腎臓や肝臓の数値の方は改善されてきたようだ。
レントゲンについても、肺の影はまだ残っているものの、以前より大分クリアになってきた。
また、入院中に受けた気管支鏡検査の最終結果も返ってきており、ウィルスやカビ等の悪性の菌は検出されなかったということで、やはり今回の肺の影はGVHDによるもの、ということで間違いないようだ。
レントゲンの結果がよかったのは、ステロイドによる免疫抑制効果でドナーさんの免疫細胞の効果を抑えたことによるものだそうだ。
なのでこちらについては、引き続きステロイドよる投薬治療を続けることになった。
そして痛みの方だが、前日の麻酔科の先生のアドバイスに従い、医療用麻薬の他にトリプタノールを再開させてみることになった。
金曜日。
トリプタノールがよかったのか、単に天気がよかったからなのかはわからないが、久しぶりに帯状疱疹の痛みに苦しむことなくしっかり眠ることができた。
今週はよくて2〜3時間、酷いときは1時間で痛みで目が覚めてしまうことが多かったので、これだけ眠れたのは本当によかった。
やはり睡眠は大切だ。
そしておかげで目も休められたのか、ドライアイの方も大分症状は改善されてきた。
まだ点眼薬のヒアロンサンは必要ではあるものの、もう頻繁な通院は必要ないとの判断になり、次回は2ヶ月後の受診となった。
今週は通院が続いたが、来週は血液内科のみの通院で済ませられる。
帯状疱疹の痛みも日によってまちまちなものの、全体的には少しずつ改善できているので、そろそろ在宅で仕事する準備も始めたい。
まずはPC部屋の片付けからかな。
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