2019年2月25日。
肺の影の原因を調べるため、2泊3日の検査入院。
初日はレントゲンと心電図、血液検査。
そして2日目に行われる気管支鏡検査について、呼吸器内科の先生から説明を受けた。
前回のエントリにも書いた通り、胃カメラのような感じで口からファイバースコープを肺まで入れ、水を出して肺を洗い、それを吸出して肺組織を採取し、検査するのだが、この時は鎮静、つまり眠らされるのだそうだ。
なので、恐らく気づいたら検査終わってた、みたいなことになるらしい。
ただ、肺に入れた水は全て吸い出すことはできないらしく、多少残ってしまうので、それにより発熱などの症状が出ることはあるそうだが、よほどのことが無い限りは翌日には退院できるとのことだ。
ところで、昼頃血中酸素濃度を測定したところ、通常98%以上のはずが91~2%しか出なかった。
夕方前に再度測定したら95%程度に回復していたが、このまま濃度が低い状態が続いた場合、検査を延期して治療に当たらざるを得ないと言われてしまった。
気管支鏡検査自体が、肺の機能を低下させる恐れがあるため、このまま検査をするとさらに状態を悪化させてしまう可能性があるのだそうだ。
その場合、入院期間も延びてしまう。
何とか、明日は無事に気管支鏡検査を受けたいところだ。
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