検査入院4日目

もうタイトルの「検査」って要らないかなw 2019年2月28日。前日夜から、ステロイドの点滴投与が始まった。そのおかげか、早速発熱が収まり、今朝は久しぶりの36℃台。血中酸素濃度も96~7%くらいで安定するようになった。 昼前は院内の口腔外科へ。ステロイドによる骨粗鬆症を抑えるため、フォサマックという薬が処方されるのだが、この薬の副作用として顎の骨が弱くなったり、歯を抜いた後の出血が止まらな…

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検査入院3日目

2019年2月27日。予定では、この日退院するはずだった。予定では。気管支鏡検査で採取した組織を詳しく調べたところ、ウィルスや細菌に冒されている様子はなかってので、恐らくGVHDによるものだと判断。ただ、今日レントゲンを撮ったところ、肺の影はますます濃くなってきており、また発熱までしていて、予断を許さない状況に。 結局、まずはGVHDを抑えるため、免疫抑制剤代わりにステロイドを点滴投与すること…

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検査入院2日目

2019年2月26日。今回の入院の主目的である、気管支鏡検査を受けた。まず、昼頃に病室にこんな機械が運び込まれた。左側の透明のドームの中では、麻酔と咳止めが霧状になっている。それを↓こんな感じで10分間吸い続ける。歴史の教科書に、アヘン中毒になった人の写真がこんな感じで載ってたような気がする。 10分吸うと、口の中が何とも言えない違和感。今度は検査着に着替える。そして内視鏡室に移動すると、今度…

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検査入院1日目

2019年2月25日。肺の影の原因を調べるため、2泊3日の検査入院。 初日はレントゲンと心電図、血液検査。そして2日目に行われる気管支鏡検査について、呼吸器内科の先生から説明を受けた。 前回のエントリにも書いた通り、胃カメラのような感じで口からファイバースコープを肺まで入れ、水を出して肺を洗い、それを吸出して肺組織を採取し、検査するのだが、この時は鎮静、つまり眠らされるのだそうだ。なので、恐…

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倒れた

2019年2月21日。昨日の麻酔科に続いて、今日は血液内科を受診。採血とレントゲン撮影を終え、待合室で診察を待っていると、急に気分が悪くなり、吐き気を催してきた。慌ててトイレに行こうと立ち上がり、数歩歩いたところで目の前がブラックアウトして、その場で倒れてしまった。かろうじて意識はあったので、頭を打たないようにそっとへたり込むような感じで横になったのだが、当然待合室は大騒ぎ。看護師さんが用意して…

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