発熱しまくり

2018年6月某日。造血幹細胞移植から数日経過。このまま順調に生着までいければよいのだが、やはりそうは問屋が卸さない。移植を終えて3日後あたりから、高熱にうなされる日が続いた。酷い時は39℃台まで上がるときもあり、こうなると何もやる気がせず、ずっと寝たきりで1日を終えることもあった。抗生剤の種類や量を増やしたりしたものの、状況はあまり好転せず。やはり高熱の原因である、菌の感染源を突き止めなければ…

続きを読む

day0

2018年6月某日。ついに造血幹細胞移植手術を受けた。 今回受けたのは「末梢血幹細胞移植」と呼ばれる方法で、まずドナーさんに顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)と呼ばれるものを注射する。すると、何故か造血幹細胞が骨髄から末梢血、つまり血液中に流れてくる。そして、人工透析のような感じで、通常片腕の静脈から血液を採取し、一種のろ過装置みたいなもので血液から造血幹細胞を抜き取り、もう片方の腕の静脈に…

続きを読む

抗がん剤終了、そして無菌室へ

2018年6月某日。最後の抗がん剤投与が終わった。 今回はブスルフェクスを2時間x4日間、エンドキサンを3時間x2日間という、以前のようにキロサイドを24時間x2週間に比べたら遥かに短い期間なのだが、どちらもとても副作用がキツく、終了後も2日間はまともに食事を取ることすらできなかった。吐き気止めを同時に投与していたとはいえ、嘔吐しなかったのが不思議なくらいだ。 何にせよ、約半年前の入院直後か…

続きを読む