溺れる

2020年1月24日。
入院4日目。

この日は呼吸器内科で気管支鏡検査。
14時からということだったので、先に風呂に入っておこうと10時に予約をし、まさに風呂場に向かおうとした瞬間、「すみません、11時に変更になったので、お風呂午後に変更してもらっていいですか?」と言われる。
急だなぁ…とは思いつつも、早く検査受ければその分早く結果も出るだろう、ということで承諾。

10時20分過ぎ、前回と同様、まずはネブライザーという機械で口と喉に軽い麻酔をかける。
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管を口に加えてスーハースーハー。
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危ない人に見えるな。

これが終わったら内視鏡室に移動する。
そういえば前回は検査着に着替えたけど、今回はそのままだった。

そしてこれも前回と同様、椅子に座ってゼリー状の麻酔を口に含み、舌を使ってまんべんなく行き渡らせ、さらにスプレー状の麻酔を喉の奥に吹きかける。
麻酔が効いてきたら、ベッドに横たわり、目隠しをしてマウスピースを口に加え、準備完了。
いよいよファイバースコープを口内から入れる。
ちなみに酸素吸入は継続したままだ。

前回と違い、今回はファイバースコープが喉の奥や気管支を通っている感覚があり、痛みは無いがちょっと気持ち悪い。
ファイバースコープが動き回り、痰やら何やら吸い出している。

そしていよいよ水を使って肺の洗浄。
これがとにかくツラかった。
肺の中に水が入れば、当然それを吐き出すために咳をするが、「我慢してくださーい」と言われてしまう。
そうは言っても身体は正直なので反応しちゃうのだ。
で、咳をするとやはり口呼吸になってしまうのだが、そうすると血中酸素濃度が下がってしまうので、「鼻から息吸ってくださーい」と言われる。
無茶言うなー。
そんなこんなで数分経って洗浄が済み、ファイバースコープが抜かれて終了。
起き上がるや否や、肺に残っている水分を吐き出すため思いっきり咳き込む。
「殺す気かー!」
と叫んで帽子を床に叩きつけてやろうかと思った。帽子かぶってないけど。クルリンパ。

肺に水が入ることで溺れるらしいが、それもこんな感じなんだろうか。
溺死は死に方としては苦しい部類に入る、みたいなのを聞いたことがあるが、確かに苦しいわ…。
骨髄穿刺の方が遥かにラクだな、こりゃ。

とりあえず気管支鏡検査は無事終了。
これの検査結果を見て、最終的に肺炎の原因を特定し、治療に入ることになるそうだ。
やっぱ早くても月曜日からかなぁ。

そういえばベッドの横に置いてあった機械、今回の気管支鏡検査で使ったのかどうか分からないけど、端末の画面を見たら Linux っぽかった。(BSDかも知れないけど)
医療系の機械はてっきり Windows 系しか使われてないと思ってたから、意外だった。

あとドライアイの件は、2月3日に診察の予約が入っているそうだ。
どうも眼科は予約が殺到しているようで、そこしか時間が取れなかったらしい。
下手すりゃ退院後になっちゃうなぁ。

あ、風呂は、検査から戻ってきて2時間安静にして、それから昼食取って、とかやってる間に予約埋まっちゃって、結局入れませんでしたとさ。

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