カンジダ菌

2019年10月17日。
いつもの血液内科の外来。

本来は10月10日だったのだがうっかり忘れてしまい、翌日処方せんだけ発行して貰うついでにこの日に予約を入れて貰った。
この病院は電話等で予約ができず、通院した時にしか予約が入れられない。
なので1回予約した日に通院を忘れてしまうと、次回は予約なしで行かざるを得ず、そうなると予約患者が優先のためメチャクチャ待たされることになる。
なので予約を入れて貰って助かった。

ところで2週間ほど前から口の中が火傷したような感じになってしまった。
熱いコーヒーも飲めなくなり、また普段使っていた歯磨き粉も異様に辛く感じるようになって、刺激の少ないものを使うようになった。(それでも多少辛く感じる)
もしかしてGVHD?と思って相談したところ、同じ病院の口腔外科を受診することに。
診てもらったところ、カンジダ菌による炎症の可能性があるとのこと。
綿棒で舌や歯茎、ほっぺたの内側あたりをこすってサンプルを取り、検査に回すことになった。
また口内の写真を撮る必要があり、口を開けたまま固定する器具みたいなのをセットされたのだが、これがなかなかツラかった。
そーいや子供の頃、公園のゴミ箱から拾った大人の雑誌に、同じように拘束された半裸の女性の写真が載っていたなぁ。
ちなみにカメラは市販のいわゆるミラーレスだった。

さてカンジダというと、いわゆる性病のそれが想像されるが、このページによると
「口腔カンジダ症」は、口腔内に棲息するカンジダ菌(主としてカンジダ・アルビカンスという菌)が、過剰増殖、形態変化することにより発症します。  この菌は、口腔内にもともとある常在菌であるため、健康な人であれば発症することはほとんどありません。  高齢者や乳幼児など体力の弱い人や、糖尿病、がんの治療などで体の抵抗力が低下したときに、菌が増殖しやすくなります。
ということだそうだ。
体内に潜む水疱瘡のウィルスが、何かの拍子に活発化すると発症する帯状疱疹と似たようなものか。

検査結果は1週間後。
まだ原因は分からないが、ひとまずカンジダ菌対策として、フロリードゲルという薬を貰った。
DSC_2426.JPG
これをチューブから出して口に入れて、しばらく口腔内を舐め回しながら薬を広げ、最後にゴックンする。
これで少しでもよくなってくれればいいのだが。

血液検査の結果も、ASTが125 U/L、ALTが73 U/L と、それぞれの正常値の上限値である 30 U/L、35 U/L を大幅に上回っており、肝臓が何かしらよろしくない状態になっていることを伺わせる。
また先に書いた口内の炎症のこともあり、これまで順調に薬を減らしてきたが、今回は薬は前回と同様の量。
本来であれば、免疫抑制剤であるプレドニンは今回で終了となるはずだったのに、残念。

最初の入院の時もそうだったが、あと少しで終わる、という時に限って何かよくないことが起きて延びてしまう。
白血病はそれ自体もそうだが、治療後にも他にもいろいろな病気を併発するので、なかなかシンドい。
がん患者はうつになる人が多い、というのも分かる気がする。

何にせよ、帯状疱疹も含めて、早いところ全ての病気を治して、全快といきたいところだ。

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