お前を消す方法

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↑こいつ今のExcelでも出てくるんだっけ?

今度は、突然ホーム画面をうろつくようになったひつじを消したいとのこと。
こいつが邪魔で、電話かけたいのにボタンを押しても反応しづらくなったそうな。

確かにこんなやつが突然画面ウロチョロし始めたらビックリだろうな。
https://did2memo.net/2018/04/22/rakuraku-smartphone-me-hide-hitsuji/ によると、このひつじを長押しして、メニューからキャラ表示をOFFにすれば解決…なんだけど、なんだけど…

そーじゃねーだろ!!

らくらくホン世代の人に、こんな画面内をウロチョロするキャラを長押しさせるっていう UI 自体、全く使う側のこと考えてない。
ってか、長押しっていう操作は、デジタルネイティブ世代ならともかく、らくらくホン世代には直感的ではないような。
このひつじ、正式には「しゃべってコンシェル」とかいう docomo のスマホ共通の Siri 的な機能らしいけど、らくらくホンにそのまま載せていいものではないだろう。

それにらくらくホン自体、ホーム画面とかは確かに操作しやすそうに一見見えるけど、先日の着信拒否登録についてもそうだが、ついうっかり誤って操作してしまった場合の救済措置が全く考慮されておらず、全くらくらくホンじゃない。
理想を言えば、全ての操作についてアンドゥができるようになるべきだろうし、できないにしても、せめて着信拒否登録と同じ画面で登録解除ができなきゃ直感的でない。
あまりにもやっつけ仕事ではないだろうか。
ちゃんとユーザーファーストで開発すべきだろうと思う。

…とここまで書いてはみたものの、じゃあ自分が開発側に立って考えてみると、本気でユーザーファーストでらくらくホン開発したらめっちゃつまんないだろーなーとは思う。
らくらくホン世代の人からすれば、通話とメールができればよくて(おじいさんもそう言ってた)、その程度であれば一回それなりのもの作っちゃえばそれ以上何もやることはない。ぶっちゃけスマホである必然性すら皆無。
やっぱ開発する側からすると、入れられる機能は入れまくりたいし、ユーザーがどうであれ自分が不満なところは際限なくアップデートしまくりたいわけで。
で、それが行き着くところまで行き着くと、「これ誰が使うの?」というガラパゴスになっちゃうわけで。

こーいった、開発者の自己満足になりがちな成果物を、それまでにかけた時間とか苦労とか一切厭わず、あっさりゴミ箱にブチ込んで、ユーザーに本当に求められるものをとことん追求できる人が、名プロデューサーってことになるんだろうなぁ。
かつてのスティーブ・ジョブズとか。

モノツクリッテムズカシイネ。

そーいえば上記のおじいさん、「メシガマズイ」(意訳)という理由で無理やり退院していきましたとさ。

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