無菌室脱出

2018年7月23日。
約1ヶ月半ぶりに無菌室を出て、準無菌室に移動した。
本来、生着すればすぐ出られるはずだったのだが、あいにく準無菌室に空きが無く、結局自分と同じように造血幹細胞移植を受ける人が無菌室に移動するまで待つことになってしまった。
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このフロアに準無菌室は3部屋あるのだが、また前回と同じ部屋。
この部屋に入るのは入院2日目に移ってきたのを含めて3度目。
つくづくこの部屋とは縁があるらしいw
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やはり外が見えるのはいいものだ。
無菌室は外と部屋の間に面会室があり、面会室越しにしか外が見えなかった。
しかも窓が縦に小さかったため、ベッドからはあまり見晴らしがよくなかった。
無菌室を出たとはいえ、まだもうしばらくは廊下にすら自由に出歩くことができないため、こういったことで少しでも気分転換できればと思う。

ところで発熱の方は相変わらずで、薬を飲むとひとまず37℃前後まで下がり、効き目が切れると38℃台まで上がったりの繰り返し。
まだ血液培養の結果が出ていない(1週間くらいかかるらしい)ので、GVHDによるものなのか、どこからか侵入した細菌によるものなのかの判別が付いていない。
もしGVHDであれば免疫抑制剤の量を増やし、そうでなければ免疫力を上げるために減らすことになるため、ここの判断を誤るとエライことになってしまうのだ。
そのため、結果が出るまでは現状維持せざるを得ないという、何とももどかしい状況である。

こんな状況なので、食欲不振も続いている。
というより、もう胃が小さくなって(比喩表現)、以前ほどの量を受け付けられなくなってきた気がする。
なので熱がある時はもう何も食べず、inゼリー(今はウィダーは付かなくなった)だけで済ます日もあったりする。
今日の晩御飯も正直食欲湧かないからどうしよう…と思っていたところ、嬉しいことに冷しゃぶなめこうどんが!
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前々から冷たいそばかうどん食べたいなぁと思っていたので、これは嬉しいサプライズ!
きんぴらごぼうは手を付けなかったが、うどんの方はとろろをかけて完食できた。
この病院のうどんのつゆは出汁がきいておらず、正直あまり美味しくないのだが、それでもやはり冷たいうどんというのはこんな時にぴったりの食事だ。
毎日これ出して欲しいなぁ…。

無菌室は出られたものの、状況的には以前とあまり代わり映えはしていない。
それでも、退院に向けて少しずつでも前進できていると信じたい。

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