今作っているもの

ブログのタイトルを変えた。
前のタイトルより深刻さが薄れてしまった感があるが、実態に即しているのでヨシとしよう。

ところで、入院生活の合間に↓こんなアプリを開発している。
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2画面ファイラと言って、左右それぞれ別のフォルダを指定し、ファイルの操作(移動・コピー・削除など)を行うことができるアプリだ。
Windows で言えばエクスプローラ、macOS で言えば Finder といった、OS標準のファイラの代わりに使う。
何故OSにファイラが標準であるのに、わざわざこんなものを作っているかというと、標準のファイラが使いにくくてしょうがないからだ。
特にマウスでドラッグ&ドロップする時、ついうっかり指を離してしまったばっかりに、とんでもないところへファイルを移動したりコピーしたりしてしまい、「ア゛ーーーーーーー!!!!」となったりする。
慌てずに Ctrl+Z(macOS の場合は command+Z)すれば元に戻せるのだが、気づくのが遅れてしまったりするともう取り返しがつかない。
また、マウスで複数ファイルを選択する場合、イチイチ Ctrl or command キーを押しながらクリックしなければならず、ついうっかりキーから指を離してしまうと、また一から選択し直しでやっぱり「ア゛ーーーーーーー!!!!」となる。
それにプログラマという職種柄、極力キーボードから手を離さずに作業したいのだが、標準のファイラはマウス操作が推奨されており、キーボードのみで操作するのは至難の業だ(できないことはないが)。

それでも Windows であれば、だいなファイラーあふといった優秀な2画面ファイラが既に存在しており、自分もずっと活用していた。
ところが2年前、ソーシャルゲームの仕事をしていた際、macOS だったので同様のツールを探したのだが、見つけることができなかった。

存在しないのであれば、作るしか無い!!

ということで着手したのが一昨年の11月。
当初は3ヶ月くらいでファイルの操作くらいは実装できるだろう…と思っていたが、仕事の合間や通勤時間中しか開発時間が取れなかったり、また Qt というフレームワーク(アプリケーションの開発を容易にするためのもの)の学習に時間が取られたりで、結局去年の8月にようやくファイルの操作が一通りできるようになった。



それからも、ファイルの中身を表示する簡易ビュアー機能や、
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フォントや色、その他諸々の設定機能、
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他にもあれこれ実装を進めてきたのだが、一向に終わりが見えない。
というか、作れば作るほど、欲しい機能が湯水のように出てくるし、細かいところのアラが気になって、そっちの修正に時間をかけてしまったりする。

こんな調子なので、未だリリースすることができていないw
自分の中の基準に達したらリリースしよう、とは思っているのだが、なかなかその基準に達しない。
せめて、バイナリビュアー(本来人間が読むことができないファイルを、人間が読めるよう16進数の文字に変換して表示する機能)を実装したら、α版(未完成だが、一応機能的にある程度実装完了しており、テストできるバージョン)としてリリースしたいとは思っているのだが。

ちなみに、ソースコードは Bitbucket というサイトで公開している。
元々はずっとプライベート(許可された人以外は見られない状態)で開発を進めていたのだが、万が一の時に、せめて自分が生きた証の一つとして、誰にでも見られるようにしておこうと思い、入院前日に公開した。

闘病生活はまだまだ続く。
時間はたっぷりあるので、N予備校のプログラミングコース受講と並行しながら、こちらの開発も進めていきたいし、進捗もちょくちょく報告していきたい。


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