造影CT

2018年1月29日。
ここ数日、夜遅くなると熱が上がり始め、朝起きると38℃台になることもしばしば。
解熱剤飲んで横になっていると11時頃には熱が下がり、ようやく動けるようになる、というパターンが続いている。
抗がん剤のキロサイドの副作用として発熱があるらしいのだが、それによるものなのか、あるいは感染症が発症しているのかをハッキリさせたい、ということで、今日は造影CTを受けた。

造影CTとは、造影剤を点滴投与した後にCTスキャンを撮るもので、内臓がどこか炎症を起こしていると、そこに造影剤が集まりやすくなるらしく、CTで撮るとそこが白い塊のような形で見えるらしい。
まず造影剤を投与するにあたって同意書にサインさせられた。
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これによると造影剤による副作用として、
  • 約3/100 の頻度で、悪心、嘔吐、熱感、発赤、じんま疹、かゆみ等が発生する。ただし殆どが軽度且つ一時的。
  • 約1/2,000 の頻度で、呼吸困難、血圧低下等を起こす。
  • 約1/500,000 の頻度で、死に至る。
って最悪死んじゃうの!?
造影剤もバカにできないな…。

まずは左腕に造影剤を点滴するためのラインを取ることになった。
以前左腕から取ろうとした時は、いつも採血してくれている研修医の先生が四苦八苦して結局うまくいかず、別の先生にお願いして、結局左手甲から取ることになったのだが、今回は先生も大分慣れてきたのか、案外すんなりとラインを取ることができた。
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腕から取ったのは、もうじき抗がん剤投与が終わるので、その時は首に差している点滴用のカテーテルは抜いてしまうから、というのもあるらしい。
以前点滴のラインを腕に取った時は、しょっちゅう腫れ上がってはまた別のところに付け直す、というのを繰り返したことで、見るも無残な状況になってしまった。
血管貫いちゃったところはアザになってまだ治ってなかったりする。
そんなこともあったので、もう腕からライン取るのは止めて、首からでいいのでは?とも思うのだが、どうも首にカテーテル付けっぱなしにしておくと、感染症にかかった際のダメージがでかくなるらしい。
確かに、首に差しているのは太い血管に差すことで、より身体全体に抗がん剤を行き渡らせるというのが目的なので、逆に言えば万一雑菌やウィルスが首から入ってしまうと、その分ダメージもより大きくなってしまうということだ。

午後、看護師さんに連れられ、CTスキャン室へ。
まずは何も入れずの鼻の下あたりから股下あたりまでをスキャン、その後造影剤が腕のラインから投与された。
少し身体が熱くなる、と言われたが、確かに何だか身体の臓器という臓器が何だか熱くなってきている。
まるで小宇宙(コスモ)を燃やした時のような感じ、と言えばわかるだろうか?自分はわかんないけど。
造影剤投与後、再度同じところをスキャンして終了。
数時間後に主治医から結果を聞いたが、特に問題はなかったそうだ。
となると、やはり今の発熱は抗がん剤の副作用、ということで間違いないだろう。
明後日の昼で抗がん剤投与終了するので、その後は治まって欲しいところだ。

なお、造影CTを受ける際は胃を空っぽにしておく必要があるため、昼食抜きになってしまった。
そこで看護師さんの許可をもらい、久々に病院内のコンビニへ。
コンビニ飯なんていつ以来だろうか。
ラーメンかパスタかで迷ったが、パスタにした。
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この1ヶ月間、3食ずっと病院食だったし、たまにはこんなのもいいもんだ。
思わぬところでいい気分転換ができた。

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