お金がない

とりあえず、ガンとの闘いが始まったものの、目下の心配は妻と息子の今後の生活費。
ギリギリ切り詰めても治療費含めて3ヶ月しか持たない現状では、正直心許ない。

今日(2017年12月29日)の夕方、息子を連れてお見舞いに来た妻と、その辺について話し合い。

住宅ローンが免除されれば、と願っていたものの、妻が銀行に問い合わせたところ、団体信用保険の標準的な契約内容の場合、死亡以外は両眼失明とか、四肢切断とかくらいのレベルでないと下りないらしい。
3大疾病特約を結んでいれば可能性はあったらしいが、8年前の自分にはそこまでの想像は出来なかった。
それでも最終的な判断は保険会社の担当者なので、ダメ元で申し込んでみることに。
ただ、申し込み内容によって審査期間が大きく変わるらしく、最長半年という場合もあり、無論この期間はローンは従来通り払い続ける必要があるのだ。
さすがに半年払い続けるのは厳しいので、ローンの期間延長の上、返済金額の減免を銀行にお願いするしかない。
これまで8年間、遅れることなく払い続けてきたし、銀行も鬼じゃないと信じたいのだが…。

それから車。
あと2年くらい、毎月2万ずつ返し続ける必要があるが、少なくともあと半年は乗らないだろうし、重量税とかもかかるし、もう売ってしまおう。
人生で初めて買った新車だし、5年乗り続けて愛着もあるけど、今の自分達には負担が大きい。
妻と息子はええー、というネガティブな反応だったけど、これで月2万削減できるのは大きい。
しかも自動車保険代もかからなくなるし。
ただ、現状ローン返済中のため、所有権は自分達ではなくメーカーの販売会社になるので、まずはそちらに相談しないといかんけど。
どのみち、当分遠出できるほどの体力もないので、しばらくはレンタカーで、働いてお金貯めたら中古で安いのを買って、うんと頑張っていつかまた新車を買おう。
そーいやついこの間、車検通してしかもガソリン入れたばっかなんだよなーorz

あとは電気・水道・ガス・ネットと携帯などのインフラ代や、生協などの、月々かかっているお金。
これらは全部自分の銀行口座もしくはクレカから引き落としているので、あとで調べることに。
今はスマホで全部分かるから便利。

しかしどれだけ支出減らしたとしても、収入がまるでない以上、いずれ干上がるわけで。
自分も完全退院しても即働けるかビミョーだし。
妻は日中2時間弱のパートだけなので、もっと稼げるところに、とは言ってはくれるものの、いきなりフルタイムで働くのは大変だし、息子もまだ小2だから、できればまだ鍵っ子にせず、母親が家にいるときに学校から帰ってこられるようにしてあげたい。
なので妻のパート変えるのは最終手段にしたい。
甘い考えだけど。

こんな話していたら、家族のために働けない、足を引っ張る存在でしかない自分に腹がたつやら情けないやらで、うっかり泣きそうに。
息子も、深刻そうな雰囲気を察したのか、涙目になってたので、慌てて話題を変えてその場をやり過ごした。

妻と息子を見送ったあと、病室に戻ってきたら、みっともないけど涙が止まらなくなってしまった。
自分の考え方が古いのは承知だけど、やっぱり男は稼いで家族食わせてナンボ、大黒柱でありたい、と思って頑張ってきただけに、それが突然果たせなくなってしまったと思うと、泣かずにはいられなかった。

ひとしきり泣いて落ち着いたところで、月々かかってるお金の詳細を洗い出し。
細かく見ていくと、スマホの定額プランの見直しとかで、幾分か節約できそうなことがわかる。
それでもやっぱり、どう工夫しても、自分の治療費、国民年金や健康保険、住民税に所得税を考えると、3~4ヶ月で全ての蓄えが付きそう。
妻がパート変えてもっと稼げるようになれば、とは言うものの、やっぱり自分としてはそれは最後の手段としておきたい。

あとは生命保険からいくら下りるか…。

正月明けるまで動けないのがツラい。

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