戦闘開始

2017年12月28日朝。
結局2~3時間しか眠れず、あとはブログの更新したりネットやったりしながら朝までウダウダ。

寝付けなかったのは、首の点滴の違和感や、点滴の管を意識しちゃったり、ベッドや枕が慣れなかったり、同部屋の人が夜中でもしょっちゅうトイレに立つので、その音が気になったりとか。
逆に治療や、留守を待つ家族の生活のこととか、考えちゃって夜も眠れない、ってのはなかった。
もうここまできたらどうしようもないし、なるようにしかならないし、同じ時間過ごすなら、とにかく今自分ができることのベストを尽くした方がいいに決まってるし。

あ、あとこの時、少しでも支出を減らすべく、クレジットカードのサイトで使用状況チェックして、当面使わないであろう動画サイトやその他もろもろのサービスの契約の解除手続きしてた。
スマホって便利ねー。

今時の大学生はPC使えない、みたいな記事をどこかでみたけど、確かにスマホかタブレットあれば全部事足りちゃうから、PC使う機会がそもそも無いのかも。
動画編集だってスマホでできちゃうし。
もうIT・ゲーム関係の開発者以外、みんなスマホ・タブレットしか使わない時代が来ちゃうのかも。

そうこうしているうちに朝御飯。
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うーん、朝はウチより病院の方が品数豊富でいいなぁw

午後からいよいよ抗がん剤投入するということで、午前中はその準備。
まず薬剤師さんから、抗がん剤の投与のスケジュールについて説明される。
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24時間*7日間、計168時間ずっと点滴されっぱなし。
シャワー浴びるときだけは外して貰えるらしいけど。
覚悟してたけど、こりゃ大変。

昼御飯。
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そろそろパンが食べたい。

昼食後、前日のカテーテルに加えて、心電図と血中酸素を測るセンサーを、それぞれ胸と指に。
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なんかギャランドゥしてるお見苦しい写真で申し訳ない。
血中酸素のセンサーはどこに指してもいいと言われ、とりあえず左手小指に装着。
これらもシャワー以外はずっと付けっぱなし。
身体がどんどんケーブルやらパイプで覆われていくなぁ。

さらに点滴台にはポンプが。
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抗がん剤は普通の点滴と違い、供給するスピードを適切にコントロールしないといけないらしい。
このポンプ、バッテリーでも駆動するけど、そんなに長い時間は持たないらしく、基本コンセントから電気を供給してやらないといけないとか。
なので、トイレ程度なら電源ケーブルをポンプから外せばいいけど、長時間離れる場合は電源ケーブルごと移動して、移動先のコンセントに繋げないといけない。
うーむ、移動するのが面倒になるなぁ。

抗がん剤の前に、制吐剤つまり吐き気止めを点滴。
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これを入れても、多少吐き気はもよおすかも、とは言われたけど、実際どんなもんなんだろうか。 

そしていよいよ本命、抗がん剤の点滴開始。
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真ん中の物々しい色のは、イダマイシンという強力な抗がん剤。
これは1日につき30分を、3日間。
こんな色してるのは、強力なので取り扱い注意、というのを促すためらしい。
人間が扱う以上、ミスは避けられないけど、パッと見で判別できるような工夫をすることで極力ミスを減らそうとしているのは、細かいことだけど大事。
左側のはキロサイドという抗がん剤。
これと右側の輸液は24時間*7日間、ずっと入れ続ける。
輸液を入れることで、腎臓に負担がかからないようにするんだそう。
なので、おしっこの回数が増えるらしいし、それこそ夜中に何回も起きる羽目になるそうな。
あー、それで同部屋の人は夜中に何回もトイレいってたのか。

さー、いよいよ本格的にガン細胞との戦闘開始。
自分の身体の中でどんな闘いのワンダーランドが繰り広げられるのか(by 古舘伊知郎)、全く想像つかないけど、抗がん剤の力を借りて絶対に勝ってみせる!!!

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