地獄の骨髄検査

2017年12月26日、午前9時に病院へ。
初診で予約なしのため、めっちゃ待たされたあと、ようやく血液内科で診察。
担当の医師から説明を受ける。

人間ドックでの血液検査の結果によると、どうも白血球と血小板の数が標準よりも少ないらしい。
ここから疑われるのは、何と白血病。
予想もしなかった単語に、思わずハァ?と聞き返しそうに。
白血病ってアレでしょ?薄幸の美少女が、病室の窓から見える木に一枚だけかろうじてぶら下がってる木の葉を見て、「あの葉が散ったとき、私の命もどーたらこーたら」ってやつでしょ?
平静を装いつつも、頭の中はプチパニック。

とは言え、まだ確定とは言えないとのことで、改めて血液検査して、その結果が芳しくない場合、骨髄取ってさらに検査します、とのこと。

え?骨髄取る?

骨髄検査の場合、「骨髄穿刺(こつずいせんし)」と言う、要は腰の骨に針ブッ刺して骨髄液チューチューするのと、「骨髄生検(こつずいせいけん)」と言う、腰骨をグリグリして骨髄そのものを取るのをやるんだとか。
うぇ~~、想像しただけで気持ち悪い…。

まずは血液を採取。
結果を聞くため待つんですが、これが長い長い。
こーいうのって待たされれば待たされるほど、イヤな想像しかしなくなっちゃう。
しかもこの日、もしかしたら血液検査するかなーって思い、朝ごはん抜きだったのでめっちゃ腹ペコ。

永遠とも思える待ち時間経過後、ようやく呼ばれて診察室へ。
やはり数値が芳しくないとのことで、骨髄検査決定…orz

検査室のベッドの上でうつ伏せに寝て、さらに腰骨から骨髄取るため、ハンけつ状態に。
麻酔のあと、医師が器具を腰にブッ刺し!
事前に、「麻酔するけど痛みはあるから覚悟してね」という警告は受けていたものの、やっぱり痛ェ。 
しかも、肝心な骨まで届いてないとかそんな話が。
なもんで器具を変えたりゴリゴリやったりして、ようやく骨に到達。 
骨に針が当たると、その周辺に電気が走ったような痛みが。ぐえぇ。
そして先生がカウントダウンするや否や、骨髄液の吸出し開始。
頭のてっぺんから爪先までの何かが、腰から吸い出されていくような不思議な感覚。
まさに「魂が吸われる」という表現がピッタリ。

脂汗垂らしつつ何とか耐え、ようやく骨髄穿刺と骨髄生検終了。
マジきつかった…もうぐったり。
結果を聞くため、28日に来院することに。
ただ、もし骨髄検査の速報値で芳しくない結果がでたら、すぐ連絡するとのこと。
まー、さすがに連絡くるようなことはないでしょ、とタカをくくってた。

病院出たのが午後4時。
実に7時間もいたことに。
しかも自分は朝も昼も食べてないので、めっちゃ腹ペコ。
口腔外科で診察していた息子と付き添いの嫁さんも、検査のため昼抜きだったり。
皆でパン屋に寄り、遅い昼ごはん。

帰宅後、自分は2階のPC部屋にこもり、年賀状の製作。
あーでもないこーでもないと頭を悩ませつつ、素材探しのため家族のビデオ見たりして、血液検査のことなんてすっかり忘れてた頃、息子が部屋に来て、一言。

「お父さん、病院から電話だって」

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