一時退院のチャンス

2018年3月13日午前。生涯4回目の骨髄穿刺。何度やっても、骨髄を吸われる時のあの感触は慣れない。 夕方、自分が一番最初に入社したゲーム会社である今はなきヒューマンの先輩であり、がんサバイバーであるTさんがお見舞いに来てくれた。Tさんはグラフィックデザイナー、自分はプログラマと職種は違うが、同じ業界で働き、同年代であり、小学生の子供を持ち、部位は違えどがんにかかったという共通項があるので、と…

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