4回目

2018年3月21日。4回目の抗がん剤治療が始まった。今回はキロサイドだけなので、余裕…と思いきや、何か体調がおかしい。2日目の朝あたりから、だんだん吐き気が強くなってきた。当初は貧血の影響かと思ったが、赤血球輸血しても変わらず。昼食・夕食は完食できず、また吐き気止めを注射して貰ったにも関わらず、結局夕食後しばらくしたら吐いてしまった。抗がん剤の副作用への耐久力が落ちてしまっているのだろうか。 …

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現状維持を目指す

2018年3月20日。主治医から、今後の治療方針について説明を受けた。前回のCAG療法であまり効果が出なかったこと、どのみち造血幹細胞移植をするのであれば、今の時点で無理に強い抗がん剤を使ってがん細胞を殲滅させる必要がないことから、今後は移植手術までの間、現状を維持していく方向で治療をしていくことになった。キロサイドの投与のみとなったので、前回までのような吐き気も殆どないだろうし、治療終了後の回…

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再入院

2018年3月19日。あっという間の2泊3日だった。 17日午前、退院。約2ヶ月半もの間、ずっと病院にこもりっきりだったので、外に出た時の空気は何とも言えないものだった。これが「シャバの空気が云々」というやつだろう。空気のキレイさで言えば、アイソレーター(簡易無菌室)が設置されている病室の方が遥かに上だとは思うが、それでもやはり外の空気というのは何かが違うのだ。 義父の車で自宅まで送ってもら…

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一時退院

2018年3月15日夜。13日から始めたノイトロジン注射、すこぶる順調で、白血球の一種である好中球の数が、14日は約400/mm³、15日は約700/mm³と増加してきた。同時にBlast細胞が増えてしまうと意味がないのだが、現在のところ特に大きな変化はないようだ。500/mm³を超えると外に出られるようになるとのことで、思ったより一時退院は早くなりそうだなぁと見舞いに来た妻と話していたら、主治…

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一時退院のチャンス

2018年3月13日午前。生涯4回目の骨髄穿刺。何度やっても、骨髄を吸われる時のあの感触は慣れない。 夕方、自分が一番最初に入社したゲーム会社である今はなきヒューマンの先輩であり、がんサバイバーであるTさんがお見舞いに来てくれた。Tさんはグラフィックデザイナー、自分はプログラマと職種は違うが、同じ業界で働き、同年代であり、小学生の子供を持ち、部位は違えどがんにかかったという共通項があるので、と…

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